50才早期リタイアを目指すブログ

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50才早期リタイアを目指すサラリーマンが運営するブログです。現在、30才独身・理系開発職サラリーマン。キーワードは、資産運用/節約/FP/生活改善/ガジェット/スマホアプリなど。

【2021年最新版】銀行/証券会社のポイントサービスまとめ【ほったらかしで月850円のお小遣い】

 本記事では、筆者が実際に利用している銀行/証券会社のポイントサービスについて紹介する。銀行預金の利率は極めて低く、大手メガバンクの場合、100万円を1年預けても10円しかもらえない。その一方で、ポイントサービスはあまり注目されないが、無料の取引実績で10ポイント、20ポイントと簡単にもらえることが多い。そのためポイントサービスの有無は非常に重要である。

 また、資産を増やしていくためには、証券口座を開設して投資信託を積立していく必要があるが、その際もポイントを上手く獲得できるように仕組み化できれば、実質利回りを向上させることができるのでおすすめである。(証券口座を開設して投資を行っていく詳細手順については別記事にて詳細解説したいと思います。)

 更新日:2021/12/04

楽天グループ(メインバンクとしておすすめ)

 筆者のメインバンクであり、メイン証券会社。普段、楽天サービスを利用しない人にとってもベストな選択であると強くおすすめする。その詳細/活用術については別記事に譲ることとし、ポイントサービスにフォーカスして本記事ではご紹介する。

楽天銀行

 楽天銀行では、ハッピープログラムという名前で種々のポイントサービスを提供しており、このプログラム特典を受ける条件は楽天銀行楽天IDを登録するだけ。取引ごとに楽天ポイントが獲得できる仕組みで、コストの掛からない取引でおすすめなのは赤枠で囲った以下の三つ。

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・他行口座からの振込

→自分名義口座からの振込も対象であることがポイント。他銀行が給与受取口座の方の場合、他銀行の振込手数料無料であれば振り込みでポイント分利益となる。※後述のT NEOBANKが30pt/回なのでこちらを優先すること。

楽天カード口座振替(自動引落し)

楽天カードは年会費無料でポイント還元率1%。作らない理由が見当たらない必携のカードで、この口座引落しでポイントがもらえる。

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・その他の口座振替(自動引落し)

→その他のクレジットカードや定期購読サービスの自動引落しでもポイントがもらえる。筆者の場合、全てのカードの引落し口座を楽天銀行に集約している。これは、たまにしか使わないクレジットカードの不正利用にもすぐ気づけるため、おすすめ。

 

 ちなみに、筆者は、1取引で3ポイント獲得できるステージVIP以上となるように預金残高100万円以上になるようにしている。2021/01/01の実績は以下の通り。毎月ほったらかしで缶ジュース1本分ポイントをゲットしている感じ。

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楽天証券

 楽天証券では投資信託保有残高の0.048%/年(100万円で480円相当)楽天ポイントをもらえる。また、投資信託の積立を楽天カードで行うと、積立金額の1%分の楽天ポイント(最大500ポイント/月)がもらえる。

イオン銀行

  イオン銀行は、給与振り込み口座とすることで10WAONポイントがもらえる。1ポイント以上で1ポイント=1WAON電子マネーに交換できるので、ポイントが有効期限切れで無駄になることがないのでおすすめ。筆者はイオンに行ったついでに交換している。

SBIグループ

住信SBIネット銀行

 住信SBIネット銀行は、ネット証券最大手のSBI証券と口座連携できることが特長。ポイントサービスは以下。

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筆者は、給与振込口座をイオン銀行にしてしまっているので、イオン銀行から自動入金する形で30ポイント/月獲得している。ポイント有効期限は獲得から2年間500ポイント以上1ポイント単位で1ポイント=1円(現金)に交換できるため、ポイントが失効する前に現金化することが可能。

SBI証券

 ネット証券最大手。楽天証券がポイントサービスで攻勢をかけてきたため、追従する形でTポイントと提携してサービスを拡充。しかし、投資信託商品毎に還元率が異なる(0.01~0.05%/年)とともに、変更になることも多く使い勝手は悪い。ポイントはTポイントなので1ポイントから使えることは良いのだが、もったいない。

[2021/02/07追記]三井住友カードと提携してクレジットカードによる投信積み立てで0.5%のTポイントorVポイント付与サービスを開始する模様。楽天証券の上限5万円以上積み立てたい方はこちらもチェックしてみてください。

SBIネオモバイル証券

 SBI証券とCCC(Tポイント発行会社)が共同で設立したネット証券。取引でのTポイント獲得はあまりできないが、Tポイントを利用した購入も可能であるため、Tポイントの消化/現金化が可能。通常、株式購入は最低100株からの購入であるが、ネオモバ証券では1株から購入が可能。筆者は、少額のTポイント消化にはネオモバ証券の方が使い勝手がよいので、適宜1株ずつ高配当株を購入して消化している。

※ちなみに、残念ながらネオモバ証券はポイントサイトへの掲載ありません。(2021/03/02時点)

T NEOBANK (SBIネット銀行Tポイント支店)

 SBIネット銀行へ外部委託する形でCCC(Tポイント発行会社)が提供する銀行サービス。サービス自体はSBIネット銀行なので使い勝手は良い。また、取引ごとにTポイントが獲得できる仕組みでコストの掛からない取引でおすすめなのは赤枠で囲った「他行からの振込」である。自分名義口座からの振込も対象であることがポイント。このとき、”他行”にはSBIネット銀行は含まれないので注意。筆者は、楽天銀行/イオン銀行/あおぞら銀行の振込手数料無料回数分の振り込みでポイント獲得している。

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口座開設するときはポイントサイト経由で!

 証券口座やクレジットカード発行はポイントサイト「ハピタス」経由で行いましょう。ハピタスならSBI証券口座開設で4000pt(4000円)貰えるので大きいです。楽天証券もたまに2000ptになるのでぜひ!

[2021/08/02追記] 期間限定で7000ptにポイントアップ中!口座開設するなら今!

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所定のポイントを獲得する案件は、年会費有りだとdカードゴールド、年会費無料だと楽天カードイオンカードセレクト三井住友カードRevoStyleなどがおすすめ。※入会特典400ptの”獲得”の判定は、利用した広告が通帳へ500pt以上「判定中」になることです。

今月の+600pt獲得条件は「有効」になることなので注意。

 

ハピタスは手数料無料で300ポイント以上から100ポイント単位で現金に交換できるため、獲得したポイントは少額から無駄になりにくいのでとりあえず登録して通常入会特典400ptだけでももらっておきましょう。

 ※ 楽天銀行はポイントサイト掲載ありませんが、楽天公式で紹介キャンペーンを開催中(楽天ポイント1000pt獲得可)。紹介希望の方は、筆者Twitterアカウントまでご連絡頂けたら紹介リンクを送付させて頂きますので、ぜひ!

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

以上。

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