50才早期リタイアを目指すブログ

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50才早期リタイアを目指すサラリーマンが運営するブログです。現在、30才独身・理系開発職サラリーマン。キーワードは、資産運用/節約/FP/生活改善/ガジェット/スマホアプリなど。

【2021年最新版】キャッシュレス決済サービス比較まとめ【今はQUICPay3%還元推し】

 本記事では最近話題のキャッシュレス決済サービスをご紹介する。筆者は、割り勘以外で現金を使うことが無いほど、キャッシュレス決済依存度が高い。その理由は、決済が楽、かつポイント還元があるため。クレジットカードについては別記事で紹介しているので、本記事ではタッチ決済とQRコード決済について、ポイント還元率/サービスの持続性で比較しておすすめをご紹介する。今はもっぱらセゾンパールカードデジタルのQUICPay(3%還元)を愛用中。

【関連記事】

 更新日:2021/06/07

タッチ決済系 (Apple Pay/Google Pay/おサイフケータイ)

Google Pay

Google Pay

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 端末にタッチする(近付ける)だけで決済が完了する。クレジットカードやQRコード決済よりも決済が楽。いずれもプラスチックカードでも使用できるが、FeliCa搭載スマホ(Apple Pay/Google Pay)での導入が楽なのでおすすめ。

 電子マネー/QRコード決済で心配なのが、スマホを落としたときや不正利用での補償制度だと思いますが、タッチ決済系の中では、WAON/nanacoは補償無しのため、必要以上のチャージはしないように注意して下さい。

Suica:還元率1.5%
Suica

Suica

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 筆者がメインで使用するキャッシュレス決済サービス。サービスの歴史が非常に長く、サービスの持続性が最も高いのでどれか一つに集約するならSuicaがおすすめ。ただし、注意すべきはビューカードでのチャージを行うことで1.5%のポイント還元が受けられるため、ビューカードの作成/連携は必須(※)。また、Google Pay/Apple Pay経由であれば、他のクレジットカードでもチャージできるが、ポイント還元対象外であることが多いので注意。※ビューカードは年会費無料のビックカメラSuicaカードがおすすめ。

iD:還元率は紐付けしたクレカ次第

 三井住友(VISA)系のクレジットカードとdocomoが共同開発(?)したSuicaに次ぐ歴史が長いタッチ決済サービス。このサービスが登場した当時は、クレジットカード決済だからチャージ不要で残高を気にせず使えることがウリであった。現在は、チャージもスマホ上で簡単にできるのでチャージ不要というアドバンテージはあまり重要では無くなってきている。筆者は、キャンペーンのときだけ使用する程度。

※最近CMが盛んな、VISAタッチとは別のモノなので混同しないように注意。VISAタッチはプラスチックカードに搭載されており、VISAが単独で世界規格として開発したもの。

QUICPay:還元率は紐付けしたクレカ次第 ★筆者のメイン、おすすめ★

 上記のVISA陣営のiDに対抗してJCB陣営が開始したタッチ決済サービス。iD同様チャージ不要で使用可能(クレカ利用分として口座引落し)。筆者は、2021/05/01現在セゾンパールカードデジタルが常時3%還元のため、メイン利用中。

▼関連記事 

▼入会キャンペーン詳細

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WAON:還元率0.5%(利用)+0.5%(クレカチャージ)

 イオングループが運営するタッチ決済サービス。イオンカードからのチャージで0.5%、利用で0.5%還元される。使える場所がイオングループの店舗と一部のコンビニのみ、と言うのがネック。ただし、ミニストップで税金/公金払い支払いが可能のため、税金を実質0.5%割引で支払えるのはお得(※利用分0.5%対象外)。筆者は、税金/公金払い支払い専用で使用中。

nanaco:還元率0.5%(+クレカチャージでクレカのポイント付与)

 利用では還元率0.5%だが、セブンカードでのチャージで還元率0.5%。WAON同様、セブンイレブンで税金/公金払い支払いが可能のため、税金を実質0.5%割引で支払えるのはお得(※利用分0.5%対象外)。筆者は、税金/公金払い支払い専用で使用中。

QRコード決済系

 QRコードを読み取ってもらうことで決済が完了する。タッチ決済より少し面倒。また、利用できるお店が増えてきたとは言え、利用できるお店が限定的なのが難点。。利点としては、おサイフケータイ(FeliCa)非搭載Androidでも利用可能。筆者は、期間限定のキャンペーンに合わせて、以下で紹介するサービスを使い分けている。

 QRコード決済での、スマホを落としたときや不正利用での補償制度については、以下のリンクがわかりやすくまとまっていたので確認頂けると幸いです。

【参考記事】

d払い:還元率は紐付けしたクレカ次第 ★今ならコレがおすすめ★
d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い

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株式会社NTTドコモ無料posted withアプリーチ

 クレジットカードを紐付けて使用すると、クレジットカードのポイント還元を受けられる。サービスの持続性はdocomo運営なので安心。筆者は、VISA LINE Payカードを紐付けて還元率3%で使用中。ただし、各種キャンペーンの対象条件として銀行口座を紐付けて残高チャージして使用するかdカードを紐付けることが必要なので、そのときはdカードに紐付けて使用している。

 現在、QRコード決済の中で普及率トップはPayPay(&楽天ペイ)であるが、docomoはd払いを普及させるため、かなりの金額を投じてキャンペーンを実施中

LINE Pay:還元率0.5%
LINE Pay - 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ

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 VISA LINE Payカードと紐付けることで還元率0.5%。ただし、VISA LINE Payカードが常時2%還元で、そちらを使えば良い話なので、無理に使う必要はない。

▼ポイント還元率早見表(公式より抜粋)

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PayPay:還元率0.5%
PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)

PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)

PayPay Corporation無料posted withアプリーチ

 還元率は0.5%(~1.5%)。1.5%とするにはかなりの金額/回数の決済をPayPayにしなければならないため、還元率は0.5%と考えるのが妥当。サービス開始当初は、還元率20%を超えるキャンペーンをバンバンうっていたが、今となっては還元率が低く決済の手間も多い無用の長物。また、2021/03/02時点では家計簿アプリに対応していないのもマイナスポイント。もうある程度普及してしまったので、キャンペーンをうつこともないでしょうから、インストールする必要はないと思います。

メルペイ:還元率0%
メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済

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Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ

 メルカリが運営するQRコード決済サービスで、メルカリアプリ内で利用する。基本還元率は0%だが、メルカリ売り上げ金をリアル店舗で利用できることがウリ。また、QRコードだけでなく、iDとしてタッチ決済としても利用できるのでスーパーなどでも利用可能。PayPay同様キャンペーンでの還元率が高く、まだあまり普及していないため、今でもキャンペーンをうつことが多いので、メルカリアプリをインストールしてキャンペーンを待っておきましょう。メルカリアプリインストール時に以下のコード入力で1000ポイント(期間限定)もらえますのでぜひ。

招待コード:QKVNBX

※唯一の注意点ですが、メルペイ後払い/スマート払いという名前を変えたリボ払いのキャンペーンには手を出さないよう、くれぐれもご注意下さい。※

楽天ペイ:還元率1%
楽天ペイ-かんたん、お得なスマホ決済アプリでお支払いをキャッシュレスに!

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Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ

 還元率は無難な1%初利用で100ポイント還元などはあるが、基本的にキャンペーンは打っていない模様。期間限定ポイントも利用可能なので、筆者は期間限定ポイント消化目的で利用している。(※楽天edyとは別のモノなので注意)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

以上。

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