50才早期リタイアを目指すブログ

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50才早期リタイアを目指すサラリーマンが運営するブログです。現在、30才独身・理系開発職サラリーマン。キーワードは、資産運用/節約/FP/生活改善/ガジェット/スマホアプリなど。

【2021年最新版】おすすめAndroidアプリまとめ【無料アプリのみ】

 本記事では、Android歴2年の筆者が愛用している無料アプリをご紹介する。アクセスが多いようなら、おすすめ有料アプリやiPhoneアプリについても記事化したいと思います。

更新日:2021/06/07

基本的な考え方/選定基準

 無料アプリは突然GooglePlayから削除されることもあるので、筆者はなるべく純正サービス/大手サービスを活用するようにしています。また、代替アプリ探索は時間の無駄なのでなるべく特定のアプリに依存しないようを心がけていますが、Androidアプリであればapkファイルをローカルに保存しておけばGoogle Playから削除されても使い続けることが可能なので保存しておくことをおすすめします

(参考URL) apkファイルのバックアップ方法

スマホは何を使っているか?→AQUOS R2 compact

 元々iPhone3GSの時代からずっとiPhoneユーザーであったが、iPhone8と同じサイズの2019年発売コンパクトハイエンド機AQUOS R2 compactに乗り換えして愛用中。スナドラ845を搭載しており現在でも十分使えるスペックでおすすめ。コンパクト機は売れないので後継機は発売されなさそうなので、次はiPhone12miniになるかもしれない。(iPhone8は楽天モバイル SIMを挿して無料電話として今も活用しています。)

 美品の中古品は多数出回っていますが、SIMフリー版(型番SH-M09)とSoftBank版(型番803SH)では対応バンドが異なるので注意。対応バンドが多いSIMフリー版の方がおすすめです。

R2 compact ユーザー向け おすすめアプリ (一部有料含む)

通知アプリ Glimpse Notifications (無料)
Glimpse Notifications

Glimpse Notifications

Nullgrad Apps無料posted withアプリーチ

  スリープ中にプッシュ通知が来たら、ロック画面を表示させる常駐アプリ。素のAQUOS HOMEアプリでは通知が来てもロック画面が表示されないことに注意。iPhoneからの乗り換え組は購入後すぐにこのアプリをインストールすることをおすすめする。通知アプリなので安定動作が何よりも重要だが、2年間の利用で不具合は一切無し。

アプリロック機能追加アプリ Eset セキュリティ (契約要)
ESET Mobile Security & Antivirus

ESET Mobile Security & Antivirus

ESET無料posted withアプリーチ

 Android用セキュリティアプリ。筆者はウイルス対策としてのAndroid向けセキュリティアプリは不要と考えているが、このアプリは任意のアプリに指紋認証ロックを追加できるのでおすすめ。アプリ自体は無料だが、ESETセキュリティと別途契約が必要。Windowsパソコン込みで3年パッケージ5000円程度(価格変動が激しいので価格は参考)。

▼Esetセキュリティ詳細はこちら。PC版も動作軽くて安定しているのでオススメです。

【公式】「検出力」と「快適動作」を追求したウイルス対策ソフト

楽天ESETセキュリティ 3台3年 CMJ-ES14-004

フォルダ同期アプリ Folder Sync (無料)
FolderSync

FolderSync

Tacit Dynamics無料posted withアプリーチ

 内蔵メモリとSDカードのデータ同期アプリ。内蔵メモリを節約するために写真や動画はSDへ保存したいが、直接SD保存設定にするとカメラアプリが不安定になるため導入。一定周期で指定フォルダ(内蔵メモリ)内の画像と動画を別フォルダ(SDカード)に移動してくれるアプリ。動作安定しておりおすすめ。pro版との違いは広告の有無のみ。

(使い方参考URL) FolderSyncの使い方! 

ジェスチャー動作カスタマイズアプリ エッジジェスチャー (有料) 
エッジジェスチャー

エッジジェスチャー

ChYK the dev.¥190posted withアプリーチ

 画面縁(エッジ)からのスワイプジェスチャーに任意のアプリや機能を割り当てできるアプリ。エッジからのスワイプに限定されているので、Sleipnirジェスチャー機能と併用可能。筆者の設定は以下の通り。

 ・左エッジ:右にスワイプ → 戻る

       引いてスライド → 明るさ調整

 ・右エッジ:左にスワイプ → 最近のアプリ

       引いてスライド → 明るさ調整

 ・下エッジ:長いプレス → スマートアラーム

       上にスワイプ&ホールド → CALCU

       上に下にスワイプ →画面ロック

基本ツール

CALCU
スタイリッシュで機能豊富な電卓 CALCU™

スタイリッシュで機能豊富な電卓 CALCU™

Designer Calculators無料posted withアプリーチ

 電卓アプリ。当たり前のことがストレスなくできる。履歴、関数電卓切替が便利。筆者は、エッジジェスチャーに割り当ててウェブ閲覧中にワンアクションで起動できるようにしている。

シンプルギャラリー
シンプルギャラリー無料で大切な写真編集、フォト、ビデオ、動画のアルバム管理アプリ

シンプルギャラリー無料で大切な写真編集、フォト、ビデオ、動画のアルバム管理アプリ

Simple Mobile Tools無料posted withアプリーチ

 定番の写真・動画閲覧アプリ(画像切り抜き程度なら編集も可能)。無料でシンプルな見た目で、動作も軽く安定しているのでおすすめ。また、各フォルダの右下に内蔵メモリかSDカードかを表示してくれるので、FolderSyncでSDカードへ移動した古いデータと、同期前の新しいデータ(内蔵メモリ)を区別できるので便利。

常駐システムアプリ

サードパーティ製のホームアプリ(Novaなど)は、不具合発生が怖いので入れていません。

カウントダウン (ウィジェット)
カウントダウンウィジェット Countdown Widget

カウントダウンウィジェット Countdown Widget

SMSROBOT LTD無料posted withアプリーチ

 設定した日付までの残日数をウィジェットで表示してくれるアプリ。学生や資格試験がある人は試験日までの日数を表示できる。筆者はセミリタイア日(満50才)までの日数を表示するのに利用。

Gboard - Google キーボード
Gboard - Google キーボード

Gboard - Google キーボード

Google LLC無料posted withアプリーチ

 無料IME。「Google日本語入力」はサポート終了しているので注意。iPhone時代はATOKユーザーであったが、AndroidならGboardで十分。クリップボードも複数履歴を呼び出せるので不自由なく利用できる。

節約/FP

マネーフォワードME
家計簿 マネーフォワード ME

家計簿 マネーフォワード ME

Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ

 資産管理アプリ。口座、クレカ、電子マネーを一括で管理できるので3年ほど愛用中。筆者は無料版(連携口座数制限有り)で利用しているが、連携口座数が多い方は、30日間お試しもあるので、有料版も検討してみて下さい。

mioプレフィックス
mioプレフィックス

mioプレフィックス

Yuichiro Okuyama無料posted withアプリーチ

 IIJmio利用者は、みおダイヤルで通話料半額になるが、いちいちプレフィックス番号をつけるのは面倒。このアプリをインストールしておけばどのアプリで通話を開始しても自動でプレフィックス番号を付与してくれるのでおすすめ。フリーダイヤルなどのときに付けない、といった設定も可能。

My Data Manager
My Data Manager

My Data Manager

App Annie Basics無料posted withアプリーチ

 モバイルデータ使用量監視アプリ。動作安定しており、バッテリー消費も増えないのでおすすめ。設定した月間上限に近づいたら通知してくれるのはもちろん日割りでの上限に達したときにも通知してくれるので便利。

情報収集/整理

Sleipnir (メインウェブブラウザ)
Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ

Sleipnir Mobile - ウェブブラウザ

Fenrir Inc.無料posted withアプリーチ

 ウェブブラウザ。600円の有料版BlakEditionもあるが、無料版で十分。タブやボタンが下に集約されているので、片手操作で便利。また、ジェスチャー機能も充実している。筆者のボタン配置とジェスチャーセッティングは以下の通り。ご参考まで。

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Chrome (サブウェブブラウザ)
Google Chrome: 高速で安全

Google Chrome: 高速で安全

Google LLC無料posted withアプリーチ

 パソコンのChromeと履歴を共有できるので、パソコンで見ていたサイトを出先で見るときに利用。また、口座申込みなどの免許証アップロードはChrome推奨されているので、そういったときにも利用。

Edge (サブウェブブラウザ)
Microsoft Edge: Webブラウザー

Microsoft Edge: Webブラウザ

Microsoft Corporation無料posted withアプリーチ

 ブログ用Googleアカウントログイン用。同一ブラウザ上で二つのGoogleアカウント切替が面倒なので、ブログ関連メール作業はEdgeで実施している。Google複数アカウント利用している人にはおすすめの運用。

Evernote
Evernote - 情報整理ノート

Evernote - 情報整理ノート

Evernote Corporation無料posted withアプリーチ

 クラウド上に保存できるメモアプリ。複数デバイスで内容を共有できる。ウェブブラウザの共有ボタンから、ウェブサイトをそのままのレイアウトで保存できるので、あとで役立ちそうなハウツー記事を保存しておくことができる。(※すぐに使うハウツー記事はGoogleToDoリストへ保存。)筆者はブログを書くようになって「便利そうなCSSの設定」や「ブログネタになりそうなニュース記事」の保存に利用している。

Feedly
Feedly - Smarter News Reader

Feedly - Smarter News Reader

Feedly Team無料posted withアプリーチ

 無料のRSSリーダー。無料で特に制限もなく利用できておすすめ。筆者は検索していて有益な情報を継続的に更新されているブログを見つけたら登録するようにしています。最近は、ポイ活関連や資産運用関連のブログが多いです。

メモアプリ

Google Keep (同期メモ)
Google Keep - メモとリスト

Google Keep - メモとリスト

Google LLC無料posted withアプリーチ

 Google純正メモアプリ。グーグルアカウントで同期してくれるので、データ消失の心配がないのでおすすめ。筆者は、月末に通勤バス運賃の請求申請するため、バス利用日のメモに利用。

Google ToDoリスト (同期リストメモ)
ToDo リスト

ToDo リスト

Google LLC無料posted withアプリーチ

 Google純正TODOアプリ。グーグルアカウントで同期してくれるので、データ消失の心配がないのでおすすめ。GoogleToDoリストと同期できるサードパーティアプリは多数あるが、純正アプリの使い勝手が向上してきたのでオススメ。特に、インデント(グループ化)やリスト順変更が長押し+移動で簡単にできるようになったのはGOOD。筆者は、買い物リストやブログ記事の下書きに利用。

CamScanner (画像メモ)
CamScanner スキャンアプリ、PDF 変換、OCR、書類 スキャンPDF作成、翻訳アプリ

CamScanner スキャンアプリ、PDF 変換、OCR、書類 スキャンPDF作成、翻訳アプリ

INTSIG Information Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

 ホワイトボードや手書きメモのデジタル化のために、歪み補正してくれるアプリ。無料アプリの中では一番動作が安定しており、白黒処理/コントラスト調整も自然で優秀なのでおすすめ。

便利ツール

乗換案内ジョルダン
乗換案内 無料の電車やバス乗り換え案内 時刻表 運行情報

乗換案内 無料の電車やバス乗り換え案内 時刻表 運行情報

Jorudan Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

 ど定番の電車乗換案内アプリ。乗り換え3分前に通知してくれるので便利でおすすめ。また、あらかじめ設定しておいたルートをボタン一つで乗り換え検索してくれるショートカットをホーム画面に追加できるので、こちらもオススメ。

スマートアラーム
スマートアラーム 無料版(祝日対応の目覚まし時計)

スマートアラーム 無料版(祝日対応の目覚まし時計)

TanyuSoft無料posted withアプリーチ

 ど定番のタイマー/アラームアプリ。繰り返し設定やウィジェットの使い勝手が優秀でおすすめ。意図せず音が鳴って恥ずかしいことになりかねないのでアラームアプリは動作安定性が最重要だが、その点でもこのアプリは優秀。アプリのアップデートも継続的に行われているので安心。

無音モード (試用版)
無音モード(標準カメラの無音化を実現)試用版、カメラミュート無料版 スクショは手動無音化で対応

無音モード(標準カメラの無音化を実現)試用版、カメラミュート無料版 スクショは手動無音化で対応

MICK TOOLS JAPAN無料posted withアプリーチ

 標準カメラを無音化してくれるアプリ。試用版はアプリを開いて手動でオンオフする必要がある。筆者は、使用頻度が高くないので、無料の試用版で利用中。試用版で頻繁に使う人はエッジジェスチャーとの組み合わせがおすすめ。

キャッシュレス決済

 オススメのキャッシュレス決済については以下の記事を参照。

 どれか一つをオススメするなら、セゾンカードパールデジタルをGoogle Payに登録してQUICPay支払い。キャンペーンではなく、永久不滅ポイント常時3%還元なので、筆者はなるべくコレに集約するようにしています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

無料ですので、興味ありましたらインストールしてみて試して頂けると幸いです。

 

以上。

【類似製品と比較】デスクライト BenQ Screenbarレビュー【本家がおすすめ】

 本記事では、本格化してきた在宅ワークに備えて購入したデスクライト「BenQ Screenbar」のおすすめポイントと注意点をご紹介する。また、Amazonで購入した中華製類似製品との比較検証も行い、本家BenQの方がおすすめの理由をご説明していきたい。

【関連記事】その他在宅勤務でおすすめの商品はコチラ

更新日:2021/05/31

BenQ Screenbarとは?

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 BenQ(ベンキュー)は、台湾を拠点とする電気製品メーカーおよびその商品ブランド。パソコンモニターなどのPC周辺機器が有名。”Screen”barという名前が示すとおり、パソコン作業に特化したデスクライトで、モニターにライトの光が反射しないため目が疲れにくいことがウリ。価格は1.2万円(※後継機”plus”は1.6万円)とデスクライトとしては高額。そのため、Amazonで3千円~5千円ほどの中華類似製品が多数販売されている。筆者は1万円越えに躊躇して中華類似製品を購入したが、はじめから本家BenQ Screenbarを購入しておけば良かったと感じている。折角なので、比較レビュー記事にして検討中の方の参考になれば幸いである。

▼公式ページより

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【比較する中華製類似製品】Baseus モニター掛け式ライト

 今回比較する中華製類似製品はこちら。すでに比較レビュー記事があった中華類似品よりも新しい製品でAmazonレビューが中々良好だったので、筆者は5千円で購入。


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おすすめポイント①:目が疲れにくい

 公式ページの画像でほぼ網羅されているが、筆者が実際に数ヶ月使用してみておすすめしたいポイントは、目が疲れにくくなり長時間のデスクワークが快適になったところ。以下、具体的に中華製類似製品との比較も交えてご紹介したい。

フリッカーフリー規格に準拠

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  照明やディスプレイの疲れ目の原因になると言われている細かいちらつき現象”フリッカー”が無いフリッカーフリー規格」に準拠。規格準拠を謳った製品は少なく安心材料の一つ。ちなみに、中華製類似製品は、フリッカー(ちらつき)が若干感じられる。やはり、BenQ Screenbarの方がGOOD。

【参考画像】(左)フリッカーなし (右)フリッカーあり

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自動調光機能

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 周囲の明るさに合わせて最適な照度(500ルクス)になる自動調光機能によって、明るすぎて目が疲れることが無い点がGOOD。ちなみに、中華製類似製品は自動調光機能なし。やはり、BenQ Screenbarの方がGOOD。

モニター反射なし/光源が目に入らない を両立

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 パソコン作業に特化した本製品の最大の特長である「モニターにライトが反射しない」と「光源が目に直接入らない」を両立できる非対称光源によって、パソコン作業中の目の疲れが大幅に軽減されるのがGOOD。中華製類似製品のモニター反射は通常ライトよりマシだが、非対称光源になっていないので黒画面のときにモニタ表面のホコリが光って見にくくなるのが個人的に致命的NGポイント。※特許でガードしているのか、他社製品で非対称光源になっているモノは無い。(怪しいAmazon中華製品で上記画像をそのまま記載しているモノもあるが、レビューを見ると「非対称光源じゃない」と酷評されている。)

 光源が目に直接入らないように設置したときの「BenQ Screenbar」 vs 「通常のスタンドライト」 vs 「中華製類似品」の比較画像は以下の通り。

BenQ Screenbar

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▼通常のスタンドライト

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▼中華製類似製品(Baseus)

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おすすめポイント②:設置スペースが不要

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 筆者のデスクスペースは狭い訳では無いが、ライトの取り回しや設置場所に悩むストレスがなくなったのは、思った以上に快適。中華製類似製品はこの点は同等なので、このメリットだけ得られればOKという方は中華製類似製品でも良いかもしれない。

気になる点/注意点

 個人的に気になる点を2点ご紹介する。また、この製品の特長を最大限に活かす為には、適切に設置することが必要なので設置上の注意点を記載していく。

(気になる点)自動調光中のLEDランプ → 付箋で目隠し

 なぜか自動調光中を示すLEDライトがモニターを見る時に目に入る位置に設置されており気になってしょうがない。そのため、筆者は付箋を貼ってLEDランプの明るさを抑えて使用している。次世代では上面などの目に入らない位置にしてほしい。

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(気になる点)照度/色温度の手動調整が分かりにくい → Plus購入で解決

 照度と色温度の手動調整が可能だが、最大輝度(色温度)に対して今何%なのかが全く表示されないので非常に分かりにくい。筆者は自動調光で利用しているので問題ないが、手動調整したい人は注意が必要。後継機のPlusであれば、ダイヤルで調整できるので解決可。

(設置上の注意点)ディスプレイ形状の制約あり

 光源が目に直接入らないようにするには、Screenbarは目線高さと同じか低い位置に設置する必要あり。そのため、大型モニタへの設置は不向きである。また、DELLの一部のモニタのように高さ調整機能のためのモニタ背面支柱部分が大きく出っ張っていると、本製品のおもり部分と干渉してしまう可能性があり注意が必要。不安であれば、楽天市場公式ショップに問合せしてみることをオススメする。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

▼現在の販売価格確認はコチラからどうぞ。

 
以上。

【3ヶ月無料】楽天モバイルはお得?サブ回線としておすすめ【通話料は永年無料】

 本記事では、通信料1年間無料キャンペーンが終了した楽天モバイルの現状と活用方法についてご紹介する。1年間無料を逃した方も、今なら「3ヶ月無料キャンペーン」「SIM契約で楽天ポイント5000pt獲得」など、まだまだお得が続いているので、本記事を参考にしながら興味あれば一度お試しで契約して頂けると幸いである。

▼過去記事はコチラ (2021/04/9時点の情報)

更新日:2021/06/19

初期費用は?

 契約事務手数料は無料(※docomo/au/SoftBank三大キャリアでは3000円程度が必要)。その他隠れ手数料のようなものもないので安心してほしい。むしろ、対応端末をすでに持っている方なら、公式キャンペーンでSIM契約するだけで楽天ポイント5000pt+αが獲得できる

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▼対応端末のチェックはこちら

解約手数料は?

 docomo/au/SoftBank三大キャリアで一時期問題になっていた契約解除に伴う違約金はないので安心してほしい。また、他社へのMNP転出手数料やSIM再発行手数料(SIMサイズ変更)も無料なので、契約手続きでお金がかかるということはないので、無料期間の3ヶ月以内に解約してしまえば、一切お金がかかることはない。

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契約手続きに必要なモノ/かかる時間は?

 楽天市場会員なら住所情報など、楽天カード会員ならクレジット情報などを流用できるのですぐ完了できる。免許証の写真がサクッと取れれば、10分程度で契約申し込み完了まで進めると思います。5000pt貰えるので時給3万円くらいのイメージですね。

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おすすめキャンペーン情報

 楽天モバイルは残念ながら、ハピタスなどのポイントサイトへの掲載はありません。しかし、公式のキャンペーンが激アツなのでそちらをチェックしてから契約しましょう。

常時開催:SIMのみ新規契約→5000pt+1000pt+1000pt

・だれでも5000ポイントプレゼント(エントリー不要)

どこ経由で申し込みを行っても、以下の条件をクリアすれば、だれでも5000pt獲得できます。

▼詳細条件 (2021/06/19時点)

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・はじめて楽天モバイルお申し込みで1000ポイント(エントリー必須)

なぜか公式HPのキャンペーン一覧には無い常時開催キャンペーン。

▼リンクでエントリーページへ飛べます。

【公式】はじめて楽天モバイルお申し込みで1000ポイント エントリーページ

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・スタートボーナスチャンス(ポイント数は時期により変動)(エントリー必須)

楽天サービスを初めて使う場合はこのページも要チェック。エントリーをお忘れ無く。

期間限定 (基本、終了日未定)

MNPならSIM契約のみで20000pt獲得可能!

 今ならMNPならSIM契約のみで5000pt→20000ptに大幅アップ中!メイン端末をMNPすることはおすすめできませんが、複数回線保有している人は是非!

対応端末無い方向け

 今ならSIMフリーポケットWi-Fiルーターを含む対応端末が無料で貰えるので、詳細確認してみて下さい!

▼ポケットWi-Fi

Androidスマホ

月額費用は?

 月額費用は公式HPより抜粋した以下の画像の通り。

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通信量に合わせて段階的に料金が上がっていく仕組みで楽天モバイルは「すべての人に最適なワンプラン」と謳っている。しかし、筆者のおすすめの使い方は次の2パターン。

具体的な活用法は?

 まずは自宅周辺が楽天自社回線エリアなのか確認しましょう。

※最新状況はこちら→通信・エリア|楽天モバイル

自宅が楽天自社回線エリアの場合 →固定回線化

 自宅で楽天自社回線の高速通信が可能なら、固定回線化がオススメ。今なら3ヶ月無料キャンペーンを活用してトライできる。通信速度に満足するようなら4ヶ月目以降も継続すれば良いし、ダメなら解約すればOK

 月額料金は税込3280円/月(10GB/日)。3ヶ月無料+5000pt獲得を考慮すると((0円×3+3280円×9)-5000円)/12=実質2043円/月。各キャッシュバックキャンペーンを考慮した上で、光回線で約4000~5000円/月(通信容量無制限、初期工事費有)WiMAX回線で約4300円/月(10GB/3日)、ポケットWifiレンタルで3500円/月(100GB/月)程度(【FUJIWifi】)であることを考えると、競合サービスと比較して割安でGOOD

 筆者は元々FujiWi-Fiを固定回線として契約していたが2021/04/30解約して楽天回線をメインの固定回線にすることに決定。不具合などあればココに追記しています。

▼[参考]筆者の自宅での回線速度測定結果

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自宅が楽天自社回線エリア外の場合 →通話専用回線化

 エリア外だった場合、auパートナー回線に繋がるが、5GB/月以上で1Mbpsの低速通信になってしまうので、固定回線化は不可。しかし、段階制料金のため通信量1GB未満であればゼロ円なので、通話専用として利用すれば維持費を掛けずに電話することが可能。ただし、楽天Linkアプリを利用する必要がある点は注意。

 

▼活用方法まとめ図▼

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楽天モバイルのデメリットは?

 詳細は過去記事を参照。要点は以下の3点。これらが解決しない限りはモバイルメイン回線にするのはおすすめできない。筆者はサブ回線(固定回線)として使いつつ、今後のエリア拡大状況やサポート体制の強化に期待したい。

 ・地方では楽天自社回線エリアが狭い

 ・3GB~20GBの範囲はコスパ最強ではない

 ・問合せチャットの回答が遅い

[2021/04/11追記]商業施設の屋内で圏外(auパートナー回線も掴まない)という問題がある模様。やはり、持ち出して使うのではなく、自宅内の固定回線化が一番適切な使い方なのかもしれません。

▼参考動画

www.youtube.com

【補足】楽天モバイル回線保有楽天市場ポイント1%アップ

 無料で維持できる楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場のポイント付与率が1%アップする。これは、いつ改悪されるか分からないが、改悪されるまでは大きなメリットの一つ。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

興味を持って頂けた方は是非3ヶ月お試しで契約してみてください。

▼契約はコチラから

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

 

 

以上。

 

#新生活が捗る逸品

【2021最新情報】楽天モバイルのメリット・デメリットまとめ【サブ回線としてオススメ】

 本記事では、第四のキャリア(MNO)として新規参入した楽天モバイルのメリット/デメリット(注意点)と筆者の通信回線契約内容をご紹介したい。というのも、お得なのは間違いないのだが、メイン回線にしてしまって繋がりづらく困っている人が周りに出始めたので注意喚起が必要だと感じたからである。現在のメイン回線は解約せずに、新たに新規契約として楽天モバイルを契約することをオススメしたい。

 ここに記載する内容は、更新日時点での情報となる点に注意ください。特に、通信品質・エリアについては改善されていくと思いますので、適宜加筆修正するようにいたします。

 新規契約してみようと思って頂けた方は、以下のリンクから楽天モバイルへアクセス後、黄色枠で囲ったところからお持ちのスマホが対応端末か確認し、申し込みを行ってみて下さい。古いiPhone含めて対応端末は幅広いので一度確認してみましょう。もし対応端末が無い場合は、後述の通り動作保証されているモバイルルーターMP02LNがオススメです。メルカリなどで入手検討下さい。

▼【公式】楽天モバイル ▼

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更新日:2021/05/01

楽天モバイルのメリット

 楽天モバイルは、サブ回線として新規契約することで以下の5点のメリットが得られる。しかも、今なら無料で全ての恩恵を受けることができるので問答無用で契約すべき。筆者も自分名義で1回線、親名義で1回線を契約しているが1円も支払っていない。楽天さんに感謝。せめてその素晴らしさをこのブログで微力ながら拡散するので許してほしい。

▼筆者の実際の請求明細の画面

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月額通信料が3ヶ月無料

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

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  まず、驚きなのが通信量無制限(通常3278円/月)の月額通信料が契約日から3ヶ月無料であることである。キャンペーンページにはいつまで継続するのか記載がないので、本記事を最後まで読んだ後、なるべく早く申し込みを行ってほしい。端末セットはあまり割安ではないので、SIMのみ契約で端末は別で購入するのをおすすめします(オススメ端末は後述)。※SIMのみ契約でも5000ptもらえます。

 初期費用(事務手数料など)は以下の通り全て無料なので、その点もGOOD。むしろ、楽天ポイント5000ptが貰えるので、契約手続きに時間が少しかかったとしても時給計算したら割の良いバイトである。

 ・契約事務手数料無料

 ・契約解除料(いわゆる違約金)無料

 ・解約手数料無料

 ・SIM再発行手数料無料

 ・MNP転出手数料無料

【公式】楽天モバイル ← 対応端末確認はこちらから

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通信量1GB/月以下なら永年'22-6月まで無料

 1GB/月以下であれば料金は完全無料である。これまでにデータ通信専用のSIMであれば0SIMという完全無料の例があったが、電話番号も付与されるSIMで完全無料は初である。ここがポイントで、電話専用として使用すれば、無料で電話かけ放題が実現できる。

▼通信量と月額料金の推移 (公式より抜粋)

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070番号で通話料無料 (※Rakuten Linkアプリ必要)

 専用アプリRakuten Linkを経由する必要があるが、IP電話ではなく070番号での通話料が無料。通話品質はネット上では、音が遠いとか途切れやすいといった口コミがあるが、筆者の環境(iPhone8,楽天自社回線エリア)では、問題なく通話できているスマホ同士だとLINE電話で済ませることが多いが、たまに問合せなどで固定電話に電話する必要があるときに利用している。

楽天市場のポイント付与率1%アップ

 無料で維持できる楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場のポイント付与率が1%アップしてしまうのだから驚きである。これは、いつ改悪されるか分からないが、改悪されるまでは大きなメリットである。

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楽天自社回線エリアなら3200円/月の固定回線になる 

 2021/03/15に筆者居住エリアも楽天自社回線となり、1.5ヶ月ほど固定回線として運用してみたところ、昼間混雑時含め昼夜問わず、安定して30Mbps以上の高速通信ができることを確認。FUJIWifiやChatWifiなどの大容量データ通信SIMが100GBで3500~4000円/月位なので容量無制限で3278円/月は非常にコスパが良い。契約から3ヶ月間は無料なので、自宅が楽天回線エリアか確認してみて良ければ継続してみるのがオススメ。

楽天モバイルのデメリット(注意点)

 メリットが多数ある楽天モバイルであるが、注意点も多少あるのが現時点の楽天モバイルである。それでは、注意点と対策についてご紹介していく。

地方の自社回線エリアが狭い → サブ回線として活用

 2021/03/21時点の楽天モバイルの通信エリアは以下の画像の通り(※倍率は揃えてあります)。濃いピンクが楽天モバイル自社回線(高速通信容量無制限)、薄いピンクがauパートナー回線(5GB/月まで高速通信、それ以降は通信制限1Mbps)である。東京・大阪・名古屋の大都市圏であれば楽天モバイル自社回線が広くカバーできているが、地方都市の北海道・仙台・福岡などは、限られた地域でしか楽天モバイル回線につながらないauパートナー回線であれば比較的つながるが、5GB/月以上は通信制限がかかる。また、楽天モバイルKDDIのパートナー(ローミング)契約期間は2026年3月31日まで。さらに、都道府県ごとに楽天モバイルの自社回線エリアの人口カバー率が70%を超えた時点で両社が協議し、ローミングの継続/終了を決める契約となっているので、一時的に30%のエリアが全くつながらない状態になるリスクがある。そのため、MNPしてメイン回線にするのはおすすめできない

※最新状況はこちら→通信・エリア|楽天モバイル

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通信量2GB/月のコスパ △ → ライトユーザーならメインはMVNO

 先述の通り、容量無制限で3278円/月は他社比較でコスパ高い。一方で、1GB/月を超えると980円、3GB/月を超えると1980円・・・と自動的に月額料金が変更される仕組みとなっているが、2GB/月であればIIJmioのギガプランの方が780円で安い。しかも、ドコモ回線なので通信品質は間違いない。

 楽天モバイルは、通話専用サブ回線(1GB/月以下でゼロ円) もしくは 固定回線(容量無制限で3278円/月)として運用するのがおすすめ。

【参考URL】楽天モバイルより安くてドコモ網 IIJのギガプランの研究 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

問合せチャットの回答が遅い

 Twitter上でも批判の声は多数あるが、筆者の場合は端末購入キャンペーンでのポイント付与が行われないので問合せを行った。問合せチャットを開始すると、担当者にお繋ぎしますのでお待ち下さいと表示されたままで半日が経過してようやく担当者へ繋がるも回答が二転三転し、「ポイント付与対象である」という最終回答までに数ヶ月かかる結果となった。

 筆者の場合は、ポイント付与の対象か確認するという内容だったので数ヶ月かかっても致命的ではないが、通信環境や通話できないなどの使用上のトラブルだったらと思うと、メイン回線にしようとは思えない。この点は、通信エリア拡大と同じくらい緊急性の高い問題であると思う。

筆者の通信環境ご紹介 (※2021/05~) 

 一例として、筆者の通信環境についてご紹介する。ちなみに、筆者の住んでいる地域は楽天モバイルエリアではないので、主にauパートナー回線で利用している。筆者の地域でも2021/03/15に楽天回線に対応。通信速度35Mbps出ており、固定回線として十分活用できるレベルであることを確認。

メイン回線(モバイル):IIJmio ギガプラン 2GB 780円/月

 2021/03/21現時点ではミニマムスタートプラン(3GB) 1600円/月だが、2021/05以降はギガプラン780円/月を採用する予定。これは格安SIMの中でも最安クラスでオススメ。また、IIJmioは安心のドコモ回線であるとともに、老舗のMVNOとして通信保守の安定感が半端じゃない。一時はiPhoneiOS更新対応をMNOよりも早く完了させていたほど。

▼料金詳細はこちらからどうぞ

【公式】お客様満足度調査で総合1位に選ばれた格安SIM/IIJmio

サブ回線(モバイル/固定):楽天モバイル (1年間無料)

 筆者は楽天モバイル回線でモバイルルーターを利用することで、メイン回線のIIJmioを2GBにセーブしている。モバイルルーターの機種はNEC製のMP02LNを【ひかりTVショッピング】 で購入。筆者が購入したときは、ぷららポイント40%還元で実質6千円であった。【ひかりTVショッピング】 は、セールタイミングであれば、メルカリ中古品と変わらない値段で新品が手に入るのでオススメ。MP02LNのバッテリーは常時接続状態で日中1日は保ちますし、接続しないときにまめにスリープモードにすればもっと保つので非常にオススメ。

 ちなみに、筆者は主にauパートナー回線で利用しているが、5GB/月超過後の通信制限も1MbpsなのでYouTube動画であれば止まること無く見られるので不満はない。(※TVer、Abema TV、Gyaoは、たまにカクつくことアリ。)

[2021/03/29追記]筆者の地域でも2021/03/15に楽天自社回線に対応。後述のメイン固定回線と同じくらいの通信速度が出ているので安定しているようなら固定回線の見直しを検討する。

[2021/05/01追記]1.5ヶ月固定回線として試してみて問題無いことを確認したので2021/04/30FujiWi-Fiを解約し、楽天モバイルをメインの固定回線に昇格させた。問題があればココに追記していきます。

▼通信速度測定結果(2021/03/29)

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 通信料無料期間終了後はiPhoneに挿して通話専用として活用する予定。このとき、1GB以上の通信をしてしまわないように、My Data Managerで通信量の通知を設定することが重要。設定内容は以下の通り。

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【補足】メイン回線(固定): 【FUJI SIM】 100GB 3400円/月 →2021/04/30一時解約


 固定回線については、SoftBankの純正回線を格安で提供してくれるFUJI Wifiがおすすめ。筆者は100GBで3400円/月(税抜き)※翌月繰り越しは不可、という契約で利用中。純正回線なので格安SIMでありがちな三日毎での多量通信による速度制限がかかることはないので固定回線としても問題なく利用できる。筆者の環境では、ホームルーターL01sとの組み合わせで通信速度40Mbpsが出ており快適に利用できている。

▼通信速度測定結果

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 ちなみに、ルーター有りプランとSIMのみプランがあるが、SIMのみプランでルーターを自前で用意するのがコスパが高くおすすめ。ホームルーターL01sならメルカリで数千円で入手可能

▼料金詳細はこちらからどうぞ

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

楽天モバイル新規契約はこちらからどうぞ。

端末を自分で用意するのが面倒という方は

こちらがオススメ(モバイルルーター含めてゼロ円です)

Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン🎉

【参考】購入前にチェックしたい5つの注意点

www.youtube.com

 

以上。

【2021年保存版】在宅勤務で買って良かったモノまとめ【腰痛防止】

 本記事では、コロナ渦に伴い、在宅勤務を定期的に行っている筆者が愛用中のリモートワークで買って良かったモノをご紹介する。在宅勤務でなくても、デスクワークが多い方におすすめできるモノも多数あるので、興味ありましたら購入して試して頂けると幸いです。

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更新日:2021/11/27

デスク環境整備関連

デスクチェア:デュオレハイ(2) ニトリ限定モデル

 アーロンチェアエルゴヒューマンなど有名高級デスクチェアも過去に購入したが、座面や背もたれが大きなつくりのため、細身(170cm×58kg)の筆者には合わず、すぐに売却。実際に座り比べまくった中で、ニトリで偶然見つけたデュオレハイが細身の筆者にフィットしたので約2万円で購入、かれこれ3年ほど愛用中。デュオレハイは、背もたれが特徴的なつくりで深く腰掛けた上で体重を背もたれに預けると自然と腰を支えてくれる。他製品ではランバーサポートとして腰のラインに沿うように出っ張りがあるがその調整が難しい。一方でデュオレハイは、固定部分を軸にして自然と腰にフィットして姿勢を正してくれるため、長時間座っても腰が痛くならない。また、座面もPUレザー製で少し硬めだが耐久性が高く、3年使用した現在でも全くヘタることなくしっかりクッションとして機能している。
 筆者はニトリ限定モデルを購入したが、椅子は体格によって最適解が異なる。デュオレストシリーズには背もたれ位置を調整可能な他モデルもあるので、自分に合ったモデルを座り比べた上で購入してほしい。

▼参考URL

・デュオレハイ(デュオレスト)を買いました。使った感想や腰痛への効果など詳しく説明します。

・【公式】DUOREST -デュオレスト-

▼【公式動画】背もたれの姿勢矯正イメージ

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デスク:無印良品 木製デスク・オーク材

www.muji.com

 机選定のポイントは安定感と高さ。安物の作業机をネットで購入すると剛性が低く安定感の無いモノに当たってしまうことがあるので注意。筆者はこれらのポイントで選定し、無印良品の木製デスク・オーク材を約2.5万円で購入。重量がそれなりにあるので安定感があり、オーク材で硬度があるため傷付きにくくおすすめ。※パイル材は安いが傷が付きやすいのでおすすめしない。また、高さは一般的なA4二段カラーボックスと同じ70cmなので、安価に机上面積を拡張できる。筆者の場合は、コーナンのカラーボックス3つを追加して机上面積拡張している。楽天市場Amazonで購入するなら、以下のリンクからどうぞ。

 木製デスク(オーク材)の購入はMUJI公式から購入しても良いが、LOHACOで取り扱いあれば、そちらから購入するとTポイントが貯まるし使えるのでおすすめ。

机上台:angle10

 
 デスクワークで注意すべきは肩こりや腰痛。これらを予防するには、正しい姿勢を維持することが必要。しかし、作業に集中しているとついつい猫背になってしまいがち。これを予防する仕組み作りのため、angle10を約2万円で購入。厚み3.0mmのアルミ板を曲げ滑り止めのゴムを貼り付けただけの製品だが、目線が変わるため、自然と猫背が改善される。一見割高だが、一回買えば一生使えるので購入することをお勧めする。
【姿勢が改善されるイメージ図 (公式HPより抜粋)】

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angle10導入前

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angle10導入後
ノートPCスタンド:LiANGSTARノートパソコンスタンド 冷却ファン付

 在宅勤務でノートパソコンを利用されている方が多いと思われるが、ディスプレイ上端が目線高さとするのが適切な画面位置のため、台に乗せて高さ調整するのをお勧めする。筆者はAmazonで約6千円で購入。この製品は高さ調整だけでなく、PC冷却機能を備えており、PCの過熱を防止できるので更におすすめ。ファンの音はとても静かだが、そのままだとUSB差し込み口付近がかなり熱くなるのを少し暖かい程度まで抑制してくれているので筆者は効果を実感している。

ディスプレイ:DELL USB-C接続 QHD 25インチワイドモニター U2520DR-R

▼直販サイト (※15%クーポンなどがあればこちらが最安)

【Dell】Dell U2520D 25インチ HDR USB-C モニタ-(QHD/IPS非光沢/HDR/USB-C,HDMI, DP/回転/高さ調整/DCI-P3 95%) ※直販U2520”D”は付属ケーブルが異なります

(↓売り切れてたらこちらもオススメ)

【Dell】Dell P2421DC 23.8インチワイド USB-C モニタ-(QHD/IPS非光沢/USB-C,HDMI, DP/回転/高さ調整/フレームレス)

 筆者はDELLのIPS非光沢タイプ液晶のQHD(2K)ディスプレイを愛用中。PCのGPU負荷を考慮して、解像度は4KではなくQHD(2K)を選択している。現行モデルは数ヶ月前に約5万円(楽天ポイント考慮すると実質4万円)で購入DELLはプレミアムパネル保証(3年間)が標準付帯しておりドット不良を保証してくれるのでおすすめ。また、DELLのモニタはケーブルを2本挿してショートカットに登録しておけばプライベートPC(USB-C)と仕事PC(HDMI)をボタン一つで簡単に切り替えられるのでおすすめ。

(参考URL) DELLのモニターの入力を簡単に切り替える方法

 2009年以前の古い液晶ディスプレイを使用している方は疲れ目の原因になるフリッカーが発生していないかチェックすることをおすすめする。フリッカーとは輝度調節する時のバックライトの点滅のこと。確認方法は、部屋の照明を消してディスプレイの前で指やペンを素早く動かし複数の残像が見えるか。見えた場合はフリッカーが発生しているので2010年以降の製品への買い換えを推奨する。

フリッカーあり

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フリッカーなし

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キーボード:FILCO Majestouch Convertible 2 (茶軸)

 ノートPCのキーボードを利用すると、目線が下がり猫背・腰痛の原因になるので、外付けキーボードを使用することをおすすめする。筆者はメカニカルキーボードの中からBluetooth接続できるFILCO Majestouch Convertible 2 (茶軸)を約1.5万円で購入。茶軸を選択したが、押し切った時のプラスチック同士がぶつかる衝撃が不快だったのでゴム製の静音化リングを付けて打鍵感をマイルドにして使用している。プライベートPCはbluetooth接続、仕事PCはUSB接続とすることでスムーズに切り替えは可能※商品説明には、多数PCとペアリング可能とあるが安定しなかったため、このような運用に落ち着いた。
マウス:Logicool Pebble M350 Bluetooth/unifyingマウス ←NEW

 保証期間が2年と長く、コスパの良いLogicoolマウスを愛用中。これまではM557(約3千)、M560(約4千円※製造終了)をプライベート/仕事で使い分けしていたが、現在はPebble M350(約3千円)を色違い2つ購入して愛用中。薄く携帯性が良いことがウリだが、個人的には単三電池1本駆動で78gと非常に軽いのが肩こり防止に効果的。薄いので持ちづらいことを懸念していたが、軽いのでほとんど気にならない。
 ちなみに、unifyingレシーバーが付属しないが、Pebble M350はunifying接続が可能。unifying対応マウスから乗り換える方はこの点心配無用なので安心してほしい。
 薄型化により、サイドのボタンやホイールの左右傾けによる操作はできないので注意。これは、マウスジェスチャーフリーソフトを導入すれば解決できる。Strokesplusは、日本語化されたものが配布されているので導入も簡単でオススメ。
デスクライト:モニター掛け式デスクライト BenQ Screenbar

 ディスプレイの縁に引っかけるタイプのデスクライト。机上スペースをとらないのでおすすめ。ライトの光がモニタに反射しないことが売り。本製品は類似品が多数出回っており、筆者もAmazonで約5千円のモノを購入したが、絶対、本家の方が良いという結論に至った。
 注意点としては、机上で読み物や書き物をしないときは不要。仕事で紙の資料を見ながら、PC入力する作業が多い方にはフィットする製品です。それ以外の方にとってはコスパの悪い買い物になるかもしれないので、自分の使用用途をよく考えて購入検討頂けると幸いです。(※絶賛するブログ記事が多いですが、BenQさんはブロガーによく製品提供してるようなので、それを加味してブログ記事読んだ方が良いと思います。筆者は提供受けていませんので正直に書いてます。)

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▼中華製類似品との比較レビュー記事はコチラ。

ワイヤレスイヤホン:Air pods pro

 マンションやアパートで在宅勤務していると隣人の騒音が気になることが多いが、Air pods proなどのノイズキャンセル機能付きイヤホンの利用がお勧め。また、オンライン会議でもヘッドセットとして利用できるので一つ持っておいて損は無いと思う。Air pods proはカナル式であるが耳と直接接触する軸部分が全てゴム製のため、他のカナル式イヤホン(樹脂製)よりも長時間の利用で痛くなりにくいのでおすすめ。Air pods proが高すぎると言う方はAnkerのSoundcore Liberty Air 2 Proコスパ抜群でネットの評判も良いので検討してみて下さい。

ネット環境整備関連

 ネット代くらい会社に出して欲しいところだが、ネット環境の構築も仕事効率化には重要なのでおすすめをご紹介したい。
 【FUJI SIM】 ※LTEデータSIM回線契約


 SoftBankの純正回線を格安で提供してくれるFUJI Wifiがおすすめ。筆者は100GBで3740円/月(税込み)※翌月繰り越しは不可、という契約で愛用中。純正回線なので格安SIMでありがちな一日毎での多量通信による速度制限がかかることはない
 ルーター有りプランとSIMのみプランがあるが、SIMのみプランでルーターを自前で用意するのがコスパが高くおすすめ。後述のホームルーターなら数千円で入手可能

▼ご契約はこちらからどうぞ

ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L01s

www.uqwimax.jp

 上記のFUJI SIMを入れるのにおすすめのホームルーター。※au/uqWiMAX用として販売されているがSIMフリーかつSoftBank回線に対応している。据え置きタイプなので、一般的な持ち運び可能なモバイルルーターよりも大型のLTE受信アンテナを搭載しており接続が安定しているのが売り。筆者の場合は、8階建て1階というなかなか不利な環境だったので、モバイルルーターW05では窓際においても接続不安定だったが、L01sに置き換えることで安定して40Mbpsが出るようになった。WiMAX回線と紐付けで市場に出回っていた関係でメルカリで数千円で購入可能

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予備ネット回線:楽天モバイル 回線(期間限定)

 今なら無料で三ヶ月使い放題なのでお試しで契約して通信速度に満足すれば継続利用することをおすすめする。また、楽天市場でポイント1%アップなのも地味にうれしいポイント。

 ▼申し込みはこちらからどうぞ

【公式】ご利用の流れ

 

【関連記事】


長文となってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

気になったものがあれば、購入してトライしてみて頂けると幸いです。

 

以上。

 

▼関連記事

【2021年最新版】d・Ponta・T・楽天ポイント消化方法/出口戦略まとめ【現金化は可能】

 本記事では、有効期限切れで失効しがちな携帯電話各社のポイント消化方法/出口戦略についてご紹介する。ポイント還元率や消化しやすさを比較検討した結果、筆者の場合は楽天ポイントに集約するように心がけているが、最近は携帯大手3社のポイント還元キャンペーンが大盤振る舞いのため、適宜活用しており、筆者がどのように消化しているのか紹介したい。本記事をみて、各社キャンペーンでゲットしたポイントを有効活用して頂けると幸いである。最新のポイント獲得キャンペーン情報については筆者のTwitterアカウントでご確認ください。

更新日:2021/10/29

【基本戦略】おすすめは現金化orふるさと納税

 どのポイント制度でも実質現金化を目指すことが基本戦略である。どのように現金化するかというと、各社連携している証券会社でポイント投資制度を活用するのがおすすめ。投資と聞いてリスクがあるのでは?と懸念する方も多いと思うが、楽天証券であれば、基本的に一ヶ月で1%も価格変動しない国内債券の投資信託ファンドが購入できるので問題ない。注意してほしいのはdポイント投資のように運用後の資金がポイントで返ってくる疑似体験型ではなく、楽天証券のポイント投資のような本当の投資信託や株式を購入できるタイプを選択するようにして下さい。

 期間限定ポイントの場合は、上記のポイント投資に利用できないことが多いのでふるさと納税に利用するのがおすすめ。ふるさと納税の価格設定は基本的にどこでも同じなので、ポイント消化のために割高な商品を掴まされるのを避けることができる。(おすすめのふるさと納税先については別記事でまとめたいと思います。)

【2021年最新版】各社ポイント消化方法まとめ

 それでは、具体的に各社ポイントのおすすめ消化方法をご紹介していく。※筆者のおすすめ順は

 楽天ポイント>>dポイント>Tポイント(PayPay)=Pontaポイント

です。各社連携状況の一覧は以下の表の通り(クリックで拡大表示されます)。

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楽天ポイント

楽天グループ陣営のポイント制度。ポイント還元率や利用先の幅広さで頭一つ抜きん出ている、筆者が最もおすすめするポイントサービス。

・通常ポイント:楽天証券投資信託購入 (楽天カード支払いに充当)

 筆者の場合は、元々楽天カードで毎月5万円を積立投資(インデックス投資)している。この楽天カード支払いに楽天ポイントを充当することでポイント消化を行っている。直接、楽天証券でポイントを使って投資信託を購入することもできるが、上記のように楽天カード支払いにすることでポイント利用分にもポイントが付く分だけお得。

▼関連記事:筆者のポートフォリオを紹介しています

semiretire50.hatenablog.com

・期間限定ポイント:楽天ふるさと納税で消化

 期間限定ポイントは、楽天市場での日用品購入がメインとなるが、楽天モバイルなどの大型キャンペーンで数万円単位のポイント付与があった場合は、楽天ふるさと納税で消化している。楽天ふるさと納税は食べ物系が充実しているので、筆者は素焼きアーモンド高級ブドウ(ナガノパープル)などを購入している。

  楽天市場で買いたいものもないし、ふるさと納税もイヤだという方は、ラクマで金券購入もオススメ。

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dポイント

docomo陣営のポイント制度。携帯料金はもちろん、クレジットカードのdカード(還元率1%)やQRコード決済のd払いでもキャンペーンを数多く打ち出しており、ポイントバブル状態。この状態がいつまで続くか分からないが、今一番熱いポイントサービス。

・通常ポイント:日興フロッギーで株式購入

 SMBC日興証券のサービスである日興フロッギーでポイントを利用した株式(or ETF)購入が可能。国内債券の投資信託は購入できず、国内株式(or ETF)のみが対象なのがネックだが、100円から購入できるのでこまめに現金化できるのはGOOD。

 売却時手数料0.5%(0.2%dポイント還元なので実質は0.3%)かかるが、おすすめのETFは以下の二つ。逆の値動きをするので、株価変動の影響を相殺することが可能

 ・(1321)日経225連動型上場投資信託(NFNK225)

 ・(1571)日経平均インバース上場投信(NF日経イン)

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・期間限定ポイント:日興フロッギーで株式購入 or ふるさとチョイスで消化

 日興フロッギーの最大の特長は期間限定ポイントでも株式が購入できることである。つまり、期間限定ポイントを実質現金化できるのはこのサービスだけである。ただし、この制度がいつ改悪されるか分からないので、大量の期間限定dポイントをお持ちの方は早めに対応することをおすすめする。筆者は、dカード新規発行やd払いの各種キャンペーンで先日獲得した約3万円分のポイントを日興フロッギーで消化した。

  証券やふるさと納税がややこしくて面倒な方は、メルカリで金券を購入するのもオススメ。

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Pontaポイント (au Payマーケット限定ポイント)

au陣営のポイント制度。リクルートカードの1.2%還元でコツコツ貯めている方も多いかもしれない。近年、楽天陣営の金融部門を真似た、auじぶん銀行auカブコム証券は使い勝手が良く優秀でポイント消化にも活用できる。楽天のサービス改悪があった場合は、こちらがもっともおすすめのサービスになるかもしれない、今後に期待。

・通常ポイント:auカブコム証券投資信託購入

 auカブコム証券(旧カブドットコム証券)では2020年9月26日からPontaポイントで投資信託購入が可能になった。KDDIは近年本格的に金融業界に参入しており、楽天銀行/楽天証券と同じような制度(楽天マネーブリッジのパクリの「auマネーコネクト」など)を次々に導入しており、その一環としてポイント投資も可能となった。ただし、積立購入は対象外なので、都度スポット購入が必要。(今回のポイント消化目的では問題ないが、今後の制度拡充に期待したい)。

・期間限定ポイント:au Payふるさと納税で消化

 Pontaポイントはサービス限定のポイントが多く、ふるさと納税で利用できないこともあるが、近年金融サービスと合わせてKDDIが力を入れているau Payマーケットでもらえるau Payマーケット限定ポイントは、au Payふるさと納税で消化可能。また、現在は、au Payマーケットのシェア拡大のためにPontaポイント増量キャンペーンを実施中でぜひ活用してほしい。詳細は以下のリンクよりどうぞ(※なぜかモバイル端末のみ表示可)。

[参考URL] お得なポイント交換所|au PAY マーケット−通販サイト

Tポイント (PayPayボーナス)

ヤフー(ソフトバンク)陣営のポイント制度。元々Tポイントであったが、1年ほど前からPayPayボーナスに移行。QRコード決済のPayPayを軸にした囲い込みを図っているが、最近ではキャンペーンもほとんど無くなってしまったので、個人的には残念な印象。TポイントはSBIグループがサービス継続の要になりそうであるが、今後の動向に注視したい。

・Tポイント:SBI証券投資信託購入 or SBIネオモバ証券で高配当株式購入

 ヤフー(ソフトバンク)陣営が独自ポイントPayPayボーナスへ舵を切ったので、最近では獲得できる機会が減ってしまったTポイントだが、SBIグループではTポイントを活用しており、各種サービスで獲得/利用が可能。中でも筆者は1株から国内株式を購入できるSBIネオモバ証券でのポイント投資で利用している。投資戦略まとめの記事でも記載したが、高配当株投資の実践練習としておすすめである。ちなみに、ジャパンネット銀行でも現金化可能だが100pt→85円とレートが悪いのでおすすめしない。

 Tポイントの場合は、ポイ活ブログ界隈では有名な消化方法であるウェルシア1.5倍デーもおすすめ。Tポイント100ptで150円分の割引になるので、日用品で購入したいモノがある場合は、筆者も活用している。

・PayPayボーナス:さとふるで消化

 現在、ヤフー(ソフトバンク)関連サービスで貯まるポイントはPayPayボーナスになっており、こちらの陣営でも他社同様、証券会社を買収してグループに取り込んでいる。PayPay証券(旧OneTapBUY)という名前で2021/02/01からサービスを開始しているが、現時点ではサービス内容が非常に分かりづらく使いにくい。筆者も記事執筆のために詳しく調べたが、どうやら現時点では疑似体験型のサービスしかなく、現金化は不可であった。なので、現時点ではふるさと納税さとふるでPayPay残高払いをするのが、もっとも効率的でおすすめ。

その他のポイント

 筆者が活用しているその他のポイントについても簡単にご紹介していく。いずれのポイントも、(バーチャル)プリペイドカードとして利用できるので、Suica上限2万円までチャージして220円手数料を払って現金化(払い戻し)することも可能。複数枚のモバイルSuicaを発行できるiPhoneAndroid一部端末を持っている人は簡単に現金化できるのでおすすめ。(※手数料の約1%よりも高い還元率のクレカを持っているのであれば、現金化する方が合理的。)

モバイルSuicaでの払い戻し手順

(iPhoneモバイルSuicaアプリ → ( i )をタップ→チケット・Suica管理をタップ → このSuicaを払いもどすをタップ → 確認事項チェック → 払い戻し口座指定 → 2~4週間後に振り込み完了

(Android) モバイルSuicaアプリ → 会員メニューをタップ→Suica管理をタップ → このSuicaを払いもどすをタップ → 以下、同上

 メルカリポイント

 →メルカリのキャンペーンで貯まるポイント。普通にメルカリで金券購入するなどもオススメだが、メルペイ(タッチ決済のiD可)を活用してスーパーなどで消化。もしくはiPhoneApple Pay経由でモバイルSuicaへチャージして消化している。

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 WAONポイント

 →AEON系列のサービスで貯まるポイント。WAON残高にチャージすることで有効期限が無期限になるが、AEON系列でしか使用できず使い勝手が悪い。そこで、ミニストップで、バニラVISAカードなどのプリペイドカードを購入してスーパーなどで消化している。

 Vポイント

 →三井住友銀行系列のサービスで貯まるポイント。最近、Vポイント(決済)アプリがリリースされ、使い勝手が格段に進化。バーチャルプリペイドカードが発行されるので、ネットショッピングやSuicaチャージなどで消化することが可能。

スマートフォンアプリ「Vポイント」- かんたんポイント支払い

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▼こちらの紹介バナーから発行でVポイント獲得可(6/12~)

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LINEポイント

 →LINE Pay関連サービスで貯まるポイント。筆者の場合は、LINE証券へ入出金することでLINE Pay残高(有効期限無期限)に変換。その後、LINE Pay プリペイドカード経由でモバイルSuicaチャージすることで消化している。現金化したい方は、手数料176円/回かかりますが、出金することも可能です(以下のLINEウォレットのページの送金メニュー)。

(2022/07/01確認情報) LINE証券の銀行口座への出金手数料が無料化されましたが、LINE Pay残高から移行したものは、銀行口座へ出金不可の模様。

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今なら以下のURLからの口座開設でLINEポイント500ptもらえるので興味ある方はどうぞ👍

▼友達招待プログラム キャンペーンページ

 

【番外編】口座開設/ふるさと納税はポイントサイト経由で!

  本ブログリピーターには耳たこだと思いますが、、本記事をみて色々やってみようと思って頂けた方は、証券口座開設やふるさと納税はポイントサイト「ハピタス」経由で行いましょう。ハピタスならSBI証券口座開設で4000pt(4000円)貰えるので大きいです。楽天証券もたまに2000ptになるのでおすすめ。

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▼ハピタスの登録はこちらの記事からどうぞ👍

【関連記事】

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

以上。

【サラリーマン向け】早期リタイアに向けた投資戦略まとめ【インデックス投資がおすすめ】

 前回の記事では早期リタイアに必要な具体的な金額を試算し、50才早期リタイアを実現するための貯蓄ペースが約400万円/年であることが判明。これが年利回り5%で投資することができれば、約240万円/年まで引き下げられることをご紹介した。本記事では、この利回りを達成するための資産運用方法についてご紹介したい。もし、これからおすすめするインデックス投資を始めてみようと思って頂けた方は、楽天証券などのネット証券口座の開設から始めてみて頂けると幸いです。

 注意点として、ここに記載している内容は更新日時点での情報であることを留意頂き、投資は自己責任でお願いいたします。また、間違いがあればご指摘頂けると幸いです。

【関連記事】▼筆者おすすめの証券会社

semiretire50.hatenablog.com

更新日:2021/06/05

資産運用・投資手法 比較まとめ

 筆者の具体的な投資戦略をご紹介する前に、巷でおすすめされている投資手法のメリット・デメリットについて簡単にご紹介する。

個別株投資(短期トレード)

 1日~数週間の短期での株式売買で利益を上げる手法。サラリーマンが簡単に手を出して良いモノではない、いわゆるギャンブル(だと筆者は思っている)。サラリーマンが早期リタイアを目指す手法としては不適切

FX投資 (Foreign Exchange=外国為替)

 外国通貨と日本円の為替変動を利用して、外国通貨を安く買って高く売ることで利益を上げる手法。最近話題の仮想通貨取引が流行する前に、流行っていた投資手法。こちらも投資とは名ばかりのギャンブルスワップ金利を活用すれば安定した利益が出せます、という触れこみをよく見ますが、金利差以上の為替差損を出したら意味がありません。以上から、サラリーマンが早期リタイアを目指す手法としては不適切

高配当株投資

 先述の個別株投資が株式売買(安く買って高く売ること)で利益を上げる手法であるのに対して、株式保有による配当金から利益を上げる手法。株式を長期保有して継続的な配当金を得ることが基本戦略。早期リタイアとは比較的親和性の高い投資手法であり、一部のブログやYouTubeではおすすめされている。しかし、配当金受取時に税金が掛かってしまうことがネックで筆者はおすすめできない。また、個別株であることに変わりないので、配当金が高い株式の中でどの銘柄を選べば良いか、日々の勉強や値動きのチェックが必要であり、忙しいサラリーマンには不向き

 筆者の場合は、インデックス投資をメインとしつつ、サブとしてこの手法を活用できないか模索しているところ。このとき実践練習におすすめなのが、一株から株式を購入できるSBIネオモバ証券。Tポイントの現金化にも活用できるので、興味のある方は口座開設・Tポイント連携してみて下さい。(残念ながら2021/02/14現在、ポイントサイトの掲載はありません。)

不動産投資

 マンションや戸建てを購入して人に貸し出し、賃料収入から利益を上げる手法。「サラリーマン 投資」で検索すると、山のように解説記事が出てくるので、気になっている方も多いはず。しかし、ワンルームマンション投資のような一見手軽な不動産投資は、斡旋企業/管理会社のピンハネ具合をこちらが把握しづらい構造になっているため、非常に危険。他にも不動産投資をおすすめしない理由は多数あるが、ここでは割愛する。また、賃料収入だけでリタイアした方のブログを読んでいると、そういった業者を介さずに取引をされている方がほとんどで、忙しいサラリーマンには不向き

インデックス投資 ★筆者のおすすめ★

 日経平均株価やS&P500といった指標(インデックス)に連動するような値動きをとる投資信託ETFの売買(安く買って高く売る)で利益を上げる手法。5〜10年のスパンで見れば世界は経済成長し続けるという前提の元、原則購入した投資信託老後までホールドし続ける事が基本戦略となる。早期リタイアを目指すサラリーマンと非常に親和性の高い投資手法であり、多くのブログやYouTubeでおすすめされている。最近では、中田敦彦YouTube大学でも紹介され、知名度が上がってきている。筆者もインデックス投資をおすすめしたい。その理由は以下の5点。

・リスク分散が容易に実現できる

  →投資で一番怖いのは株価(債券価格)の暴落。それをカバーするためにはなるべく多くの銘柄に投資しリスク分散する必要がある。とは言っても10個も20個も銘柄を手動で購入するのは手間。そこで、インデックス指数(つまり複数銘柄の価値の平均)に連動した投資信託を購入することが最適解となる。

 ・手間が少ない

 →どのインデックス投資信託に積み立てるか?については始めにしっかり勉強する必要があるが、基本的に購入は月一回自動で積み立てる設定にしておくので日常的な作業は不要。筆者の場合、年一回のリバランス作業以外は何もしていない。この年一回のリバランス作業もPCでポチポチするだけなのでほとんど手間はないと言える。

【参考URL】計算ゼロでリバランスできるエクセルのツールを作ってみた

・少額から始められる

 →個別株や不動産投資が数万円~100万円単位からのスタートであるのに対して、投資信託であれば、100円から購入することが可能。投資初心者にとっては、リスクを抑えつつチャレンジしやすい環境が整っていることがメリットである。

・税制優遇制度と相性が良い

 →国は、投資で得た利益に対する非課税制度として確定拠出年金(iDeco)やNISAを用意している。インデックス投資信託はこれらを活用できるのが大きなメリットである。

・手数料が安い

 →あらゆる投資商品は、人が動いている以上手数料が発生してしまうが、手数料はリスク・ゼロで発生するマイナスのリターン。確実に運用パフォーマンスを悪化させる原因となる。インデックス投資信託は保有額の0.1~0.5%/年程度と期待する運用利回り3~5%に対して小さく抑えることができる。

インデックス投資の手順まとめ

 それでは筆者が数年前から実践しているインデックス投資手法についてご紹介する。最近の株高を受けて、2021/02/07時点の年利回り実績は約7% (積立元本の120%程度の金額)となっている。

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想定利回りを決める

 一般的に、株式はハイリスクハイリターン(利回り7~10%/年)、不動産はミドルリスクミドルリターン(利回り5~10%/年)、債権はローリスクローリターン(利回り2~3%/年)と言われている。筆者は、保守的なので、これらのアセット(資産区分)のバランスを調整し、過去実績から年利回り3〜5%となることを目指した。

 このとき、想定利回りを調べるのにおすすめなのがmyINDEXというサイト。過去実績を見やすく表示してくれるので、上手く活用したい。

[参考URL]『myINDEX 資産配分ツール』

アセットバランスを決める

 筆者が投資しているアセットバランスは以下の通り。

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 まず、債券:株式は半々に。好景気→債券、不景気→株式の方がリターンは大きくなるかもしれないが、読めないので半々とした。また、日本:海外=4:6に。消費される価値には輸入に依存する部分が多いため、海外の比率を高めに設定した。最後に、日本債券に関しては、年金や預金など、日本債券と同じアセットとなる資産があることを考慮して10%と低く設定した。

積立頻度を決める

 インデックス投資を推奨するブログを見たことがある方には耳にタコかと思いますが、ドルコスト平均法(毎月定額)で積み立てることにした。”定額”にすることで安いときに口数を多く買える(高いときには口数を少なく買える)ので、平均取得単価を下げる効果が期待できる。

 積立頻度は月一回に設定。毎日、毎週など頻度を変えたときに、利回りがどう変化するかシミュレーションしたが積立開始時期の影響の方が大きく、特に変わらなかった。そこまで気にする必要は無いと考える。

  これまでに貯蓄してきたまとまった資金については、経済合理性から言えば一括投資が最善策。しかし、投資した直後に暴落が起きたときの精神的ダメージを考慮して、値動きの山と谷がおおよそ一周する5年(60ヶ月)に分散して積立資金にプラスする事にした。

メンテナンスする

 リスクとリターンを決めるのはアセットバランスなので、リバランスは非常に重要。筆者の場合、頻度は年一回、もしくは乖離率が5%を超えたタイミングで行うことに決めている。リバランスは、やり過ぎるとリターンが小さくなってしまうので、年一回程度がちょうど良い塩梅ではないかと考えている。リバランスの計算は、以下のURLで公開されているExcelを自分なりに修正して活用している。

[参考URL] 計算ゼロでリバランスできるエクセルのツールを作ってみた

出口戦略

 前回の記事でも言及したが、インデックス投資で増やした資金を老後どのように取り崩すのかは悩みどころ。経済合理性から言えば、数ヶ月~数年以内に使う分以外は全て投資し続けることが正解。しかし、定期的な給与収入が無くなったときに、株価暴落に耐えるだけの精神力があるか自信が無い。そこで、今のところは半分投資半分現金で保有し、年一回この比率でリバランスするようにしていこうと考えている。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

以上。

 

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