【初心者向け】無料ブログかWordPress(有料)か問題【調べた内容】
筆者がブログを始めるにあたり、調べた内容をまとめながら、初心者におすすめのブログサービスを紹介する。ここに記載する内容は、副業やお小遣い稼ぎとしてブログを始めたい方の参考になると思われる。自分の覚え書きを兼ねるので、ブログを継続していく中で、考えが変わった場合は追記していく予定。
- 現時点での筆者の結論:はてなブログで半年継続できればWordPressへ移行
- 無料ブログなら、はてなブログがおすすめ
- WordPressとは? 必要なモノは三つだけ
- 【追記】無料版はてなブログでGoogleAdsense審査突破は可能
更新日:2021/02/24
現時点での筆者の結論:はてなブログで半年継続できればWordPressへ移行
まず、前提として、ブログを収益化したい人間は、WordPressで独自ドメインを取得することが推奨される(その理由は後述)。しかし、初心者は無料のはてなブログから始めるのが良いのではないか、と筆者は結論づけた。
Googleアドセンスやアフィリエイトリンクを設置して収益を得るためには、まずはGoogle検索でヒットする記事を書かなければならない。しかしながら、ネットの情報を調べまくった結果、Googleの検索データベースに反映されるまで、一般的に半年ほどかかるらしい。つまり、どんなに良い記事を書いたとしても、半年間は収益ゼロ。それを前提として、記事を書き続けないといけないのだが、半年続けられるかはやってみないと分からない。そこで、まずは、半年間、無料のはてなブログで執筆習慣が身につくかどうか試してみることにした。
無料ブログなら、はてなブログがおすすめ
ブログによる情報発信ブームが去り、TwitterなどのSNSによる情報発信が主流となった昨今、淘汰が進み、無料ブログサービスは主に以下の4つ。
はてなブログ
筆者は、結局「はてなブログ」を選択した。決め手は以下の3つ。
①はてなブックマークからのアクセスが期待できる
→普通は、半年間、誰にも読まれないことを覚悟する必要がある。一方で、はてなブログであれば、はてなブックマークからのアクセスがあることで、モチベーション維持に良い働きがあるのではないか、と期待している。
②アフィリエイト広告OK
→他の無料ブログサービスはアフィリエイト広告NGが多い中で、アフィリエイト広告OKであることが明言されている。ただし、ガイドラインはしっかり読んでから広告は貼ることと規約変更のリスクはある。
③サービス終了リスクが低い
→アフィリエイト広告OKのブログサービスの中でも規模(月間訪問者数)が大きいことからサービス終了リスクが低いと考えた。ただ、筆者は半年のお試しのつもりなのでこの点はそこまで重要ではない。
Amebaブログ、ライブドアブログ
芸能人の公式ブログが多く、月間訪問者数トップを誇る二大ブログサービス。しかし、一般人が収益化することは規約で禁じられているため、ここではおすすめできない。ユーザー数が多いため、趣味としてブログを始めたい方にはおすすめ。
FC2ブログ
アフィリエイト広告OKの大手無料ブログサービス。こちらを選べなかった理由は以下の二つ。
①突然アカウント凍結されるリスク
→ネットで検索すると複数ユーザーがそのような報告を行っている模様。真偽は分からないが、あえてそのような噂の出ているサービスを使う理由はない。
②運営のサポートが不安
→運営会社が海外のため、サポートの対応がよくないとの報告あり。
WordPressとは? 必要なモノは三つだけ
WordPressとは、ブログ執筆を行うためのソフトウェア。Google検索でヒットする大半のブログはこのソフトウェアを使って書かれたモノ。無料ブログで執筆したものが無料ブログサービスの所有物であるのに対して、WordPressで執筆したブログは完全に自分のモノであり、自由にSEO対策やアフィリエイト広告を行って収益化を行える。
よく誤解されがちなのがWordPressが有料なのではなく、サーバー代が有料なのである。そのため、サーバーをどこにするか?でかかる費用が変わってくる。おおよそサーバー代が1000円/月、ドメイン代が数百円/年で、年間12000円ほどかかるイメージ。
WordPressでブログを始めるのに必要なのは以下の三つ。
①レンタルサーバー
サーバーとは、WordPressを動かすために必要なハードウェア。レンタルサーバーは値段がピンキリではあるが、安いレンタルサーバーはサイト表示が遅かったりするため、慎重に選ぶ必要あり。今のところ、エックスサーバー が大手で安心感がありそう。
ドメインとは、レンタルサーバーに設置するホームページURLの「◯◯.com」の◯◯の部分を指す。独自ドメインを取得することでブログを開始できる。お名前.com が有名。
③プラグイン(必要に応じて)
SEO対策やセキュリティ対策として、拡張機能を追加する。有料プラグインも多数有り。筆者が愛読しているブログ、ガジェマガでは、AFFINGER5、をおすすめしている模様。
【追記】無料版はてなブログでGoogleAdsense審査突破は可能
ブログ開設から約半年、3000文字程度の記事を11本投稿した時点でAdsense審査を突破することができました。アクセスは10~30PV/日だったので、どれだけ見られているかよりもGoogleの規約を遵守しているのか?が重要視されているように感じます。
【ブログ関連】私事で恐縮ですが、記事数が10件を超えたし、ダメ元でGoogleAdSense申請してみたら、あっさり通りました😳無料版はてなブログでも通る、というのは本当だったんですね🤔今後はなるべく見にくくならない範囲でAdSense広告入れるようにしていきますm(_ _)m#ブログ初心者 #AdSense #副業 pic.twitter.com/Fe8D0XoQBc
— 50才早期リタイア【おトク情報】 (@semi_50) 2021年2月19日
Adsense審査を行うにあたり整備した点は以下の4点。
・プライバシーポリシー/問い合わせ先情報の設置 ※必須
→設置が義務づけられているので必ず設置しましょう。
[参考URL] プライバシーポリシーのひな形とはてなブログのフッターにいれる方法
・レスポンシブデザインのブログテーマを使用
→モバイルでPCと同じ体裁(CSS)になるので表示が崩れるのを予防できると考え選択。
・記事数を11件まで増やす
→一般には10記事くらい必要という説が多かったのでこれくらいを目処に。
・写真は自前のモノ、画像はいらすとやのモノに限定した
→著作権侵害のチェックが一番面倒だと思ったので、念のため。
・記事投稿毎にGoogleサーチコンソールでインデックス登録リクエストを行った
→一般には半年ほど経ってからでないと審査通らないという説が多かったのでなるべく早い段階でGoogleにサイトを認識してもらえるように実施。
※ちなみに、ブログトップページをアーカイブに飛ばす設定をしていたことと、ASPのアフィリエイトリンクを貼り付けることはあまり良くないとされていますが、いずれもそのままでOKでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上。